| シーンネット工法 | ||
| シーンネット工法とは シーンネットとロックボルトを併用することにより,樹木を残し ながら,『浮石・転石の滑落抑制』と『補強土工における補助的 支圧板作用』を期待する,複合的落石対策工法です。 |
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| お問い合わせは 丸ス産業株式会社(シーンネット担当まで) E-Mail:mrs@marusu21.co.jp |
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| 「シーンネット工法」は日亜鋼業株式会社・中鋼産業株式会社の特許工法です。 (http://chukosangyo.co.jp/) |
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| ロープ掛工について | ||
| 落石対策工事におけるロープ掛工は浮石や転石の起動を抑止するためにワイヤーロープを格子状に組んだり,数本のロープで転石を覆ったり,巻きつけたりして斜面上に固定させる方法です。ワイヤーロープはアンカーボルト(ロックボルト)で固定し,定着部は安定した基盤に求める必要があります。横ロープを主体とし固定する方法が一般的ですが,ワイヤロープは縦横配置することが多く,その間隔は0.5〜2.0m程度であり,落石の形状・亀裂状況などより決定します。小規模な岩片の抜け出しの恐れがある場合は金網の組み合わせが一般的です。 小規模な落石に対処するために採用されるロープネット工は,ワイヤーロープを格子状(50p程度の格子)に組みロープ掛工を標準化したもので,ワイヤーロープ単独の形式とワイヤーロープに金網を組み合わせた形式があります。いずれも小規模な落石に対処する場合に適しており,『面的に広がりをもつ落石発生源』に対して用いられます。金網を組合わせた型式は,ロープ格子から石が抜出すのを防止する目的です。この場合,立木があるとロープ設置や金網敷設に支障をきたすため,幹径の小さな樹木についてはある程度伐採して施工することが多いようです。 |
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| 補強土工について | ||
| 落石対策とは目的が異なりますが,斜面の小〜中規模な崩壊抑止を目的とした工法に補強土工法(鉄筋類挿入による地山の補強)があります。近年,ロックボルトの頭部をワイヤーロープで連結した工法(ノンフレーム工法,SNアンカー工法)が開発され,樹木を残して表層崩壊(樹木の根系発達が及ばない境界でのすべり)を抑止する場合に採用されています。斜面にワイヤーロープを設置し,ロックボルトを打設する点でロープ掛工に似ています。また,樹木を残してロックボルトを打設する為に,専用の削孔機械(SD工法:スタンディングドライブ工法)が実用化されています。 | ||
| 複合的落石対策とは | ||
| シーンネット工法は,ロープ掛工と補強土工(鉄筋類挿入による地山の補強)を組合わせた工法です。ワイヤーロープを一定間隔(20m×2.0m・標準)に設置し,交点にロックボルトを打設します。このワイヤーロープの間に,本工法の名前の由来でもある特殊な金網(シーンネット)を設置します。シーンネットは『落石』や『表土の抜出し』を防ぐ際,ワイヤーロープを介してロックボルトに荷重を伝達します。シーンネットの特殊なネット形状により,樹木を多く切らないで25p程度の浮石まで抑えることが可能になりました。もちろん,補強土工と同様な表層崩壊抑止が可能であり,類似工法と比較して『安価』でありながら,『耐久性』・『メンテナンスのし易さ』が向上した,良いところ取り工法です。 | ||
| シーンネット工法 設計の手引き (1.27MB) (ドキュワークス自己解凍文書形式がダウンロードできます) |
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