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NETIS登録 QS-980200  岐阜県新技術新工法認定番号 03-08
 植物誘導研究会 〒807-0875 福岡県北九州市八幡西区淺川台3丁目1番8号(マキノグリーン九州支店)
             URL http://www1.odn.ne.jp/~aav38300/index.html
工法TOP 概要・施工フロー図 施工例
ソフトコアリング協会会員



 通常、土木工事などによって発生した植物発生材の多くは、一般の廃棄物と同様に焼却処分、あるいは埋立処分されています。しかし、これらの植物を粉砕し、緑化のための有機物資源として有効活用することを可能にした画期的な方法が開発されました。それが「植物誘導吹付工」です。
「植物誘導吹付工」では、植物発生材をチップ状に破砕し、のり面緑化のための基盤層に使用しています。 まず、清掃された施工のり面に金網を張り、その上にチップ、特殊粘土鉱粉、高度化成肥料、高分子系樹脂、種子からなる誘導材(※植物誘導吹付工基盤材)を所定の厚さ(3.0〜8.0p)に吹き付けます。この方法によって自然界のバランスを崩すことなく、植物に潤いのある環境を形成するという、理想的な構図を可能にしたのです。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)にも登録されています。


植物誘導吹付工は、自然の素材を利用できるため、従来の厚層基材吹付に比べて比較的安価である。現場でのチップヤードが確保できない場合は県内のウッドリサイクル協議会から破砕材を購入しての施工も可能です。
 ☆ 木質破砕材(未分解チップ)が有効利用できなかった理由
 未分解のまま木質破砕材を使用した場合、極端に発芽率が低くなってしまいます。これは、木質破砕材が堆肥化していないことにより、リグニン・樹脂成分等の難分解性有機化合物がそのままの形で残っており、これらの有機化合物はこれから分解されるのを待っている状態でもあります。この分解過程では、下図に示すように窒素飢餓・酸素不足(嫌気状態)となり、発芽不良・生育不良・植物の病気の原因になってしまいます。

有機化合物(リグニン等)
微生物分解⇒微生物増殖⇒アミノ酸大量消費 =窒素飢餓
化学的分解(炭素化物+酸素⇒二酸化炭素+水)⇒酸素消費
アミノ酸(窒素源) =酸素不足(嫌気状態)
アンモニア
硫 酸(植物栄養源) ※この他、硫酸還元菌(チオバチルス菌)による腐食等も発芽不良の原因となります。
 ☆ はえるちゃんとその効果
1.特殊添加剤の効果で、保肥性・保水性がよく、植物の発芽・発育に適した環境を形成。
2.化石(太古の生物)地層の持っている良質のミネラルが植物の発育を促進。
3.植物栄養の源となる成分をバランス良く配合してあり、高度化成肥料との相乗効果によって、豊富な栄養分が
  確保できる。
4.特許酵素の働きによって未分解チップの分解過程における様々な問題点(窒素飢餓・酸素不足等)を好転
  させ、良好な発芽・発育が得られる(種子等の環境改善)


  ※特許No.第1815345号:未分解チップ分解時の分解ガスをアミノ酸に変換する。
  ※特許No.第2849018号:脱水素・脱炭素・脱アミノ・脱サルファ・脱塩素


植物誘導吹付工のビデオです。 ※Media Playerが必要です。
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